2011年12月17日土曜日

合格(五角)座布団を被災地へ

東日本大震災から9ヶ月が過ぎました。被災地ではこれから寒さが厳しくなるなか、未だ大変な生活をされている様子が報道されています。
そのような状況で高校受験を目前に控えている岩手県釜石市立東中学校の3年生を激励しようと、手作りの合格(五角)座布団100枚をお届けしました。

今年3月、福島県広野町のかたが三郷市に避難された時から、様々な支援をされてきた恩田誠一さん(三郷市上口在住)。そんな恩田さんの呼びかけに彦沢老人福祉センターの「編み物サークル」の皆さんと田中講師の主催する「田中ニットサークル」の有志のかたが賛同・ご協力くださり、寒さが本格化する前に心のこもったたくさんの手作り座布団ができあがりました。
被災地の受験生の皆さん、体に気をつけて受験をぜひ乗り越えてください。


3人がかりで綿を五角に整えます


布に綿を詰め縫い合わせて完成


完成した座布団は100枚

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