2021年9月25日土曜日

いざ!という時のために

こんにちは。

戸ヶ崎老人福祉センター・デイサービスセンターでは、消防訓練と水害を想定しての避難訓練を行いました。

先ずは火災発生時の初期消火訓練。
消火器の使い方は咄嗟に慌てないよう、繰り返し訓練して体で覚えます。
次に通報訓練です。実際に消防署に119番通報し消防職員とアドリブで話しますので、本番さながらの緊張感です。
消防訓練の後は、戸ヶ崎エリアが浸水するという想定で、避難所の前谷小学校まで避難することに。リーダーの指示に従いそれぞれの役割を確認して行動します。
車椅子の利用者さんと歩行の利用者さんで混雑する玄関ではスムーズな誘導が肝要です。
センター入り口のグレーチングと坂は、車椅子の方にはとてもリスクがあることが再確認できました。背面からゆっくりと安全に進みます。
一列に並び車に注意しながら避難所へ向かいます。交差点で列が分断したり、歩行と車椅子で避難スピードの違いなども確認できました。
別のチームは送迎車で避難します。実際に送迎車が使える状況かどうかの判断も必要になります。
全員が避難完了したところで、訓練の振り返り。課題は幾つも出てきました。
この訓練をこれからの運営に活かしていきたいと思います。














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